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届いた!見た!ロックショウ!

 
結論から書くけど、買って良かった!!

paul McCartney & Wings ‘ROCKSHOW’


 発売からけっこう経ってしまったので、ブームに乗り遅れた感、無きにしもあらずですが、やっと購入したポールの「ロックショウ」Blu-Ray版
 
一昨日のブログで購入した事を書きましたが、昨日、届いておりました!
昨日は、La.mamaで不思議軍DCのLIVEだったので見る事が出来ませんでしたが、本日鑑賞!
 
内容的には、ほぼ知っているし、VHSやLDで何度も見てきた物なのですが、やっぱり綺麗な画面、鮮明な音で観るといっそう素晴らしいですね。

今までのは、なんだったの!?ってぐらい別物に感じます。
予想以上で、ぶったまげた!!

 ブックレット一体型のケースは、多少開きづらいけど、かっこいい写真が満載!

ライナーには、萩原健太さんによる1曲ごとの解説があり、とてもグッドです。
 
これは、今後、何度も繰り返し観るBDソフトになる事でしょう
 
買って大正解!


Paul McCartney & Wings / Rockshow

 
やっと出ましたね~
ポール・マッカートニー & ウイングスの『ロックショウ』
しかも嬉しいブルーレイで!
 
周りでは既に手に入れて、喜びの声をあげている人たちもいますが、オレはちょっと自分のロックショウであれこれ忙しかったので、未だ入手しておりませんでした。
 
で、先ほどついにAmazonでクリック! BD版で、25%OFFなら、買いかな・・・と。
 
この時期のポールは本当に、生き生きとしていて、観ているだけで嬉しくなっちゃいます。
最初から最後まで一緒に歌える曲ばかりだし。
 
ってまだ届いてないんだけど、実は、今まで・・・これ見てた!

なんとVHS版
これ高かったんですよ~
確か1万円以上したような記憶が・・・

実はLD版も持っているのだけど、LDプレーヤーが既に他界しておりまして。

今度出たBD版には、「レディ・マドンナ」や「ピカソの遺言」「マイ・ラヴ」など、VHSやLDに入っていなかった曲が、7曲も追加収録されているのも、本当に嬉しいポイントですね。
画質も良くなっているみたいだし、今から楽しみで仕方ないのです。

と言いつつも、明日、また自分のライヴ&その後の予定も色々と・・・なので、BD版を落ち着いて見る日は、いつになる事やら・・・


David Bowie – Diamond Dogs

デヴィッド・ボウイのアルバムの中で、最もたくさん聴いてきたのがこのアルバム『ダイアモンドの犬』
 
昨日は、雨模様の一日だったので、家で久しぶりにじっくりとこのアルバムと向き合って過ごしました。

Diamond Dogs’ Ryco盤CD
Diamond Dogs’ Ryco盤CD

 

(写真は、Ryko盤CD:オリジナルの見開きジャケットを、4つ折りライナーで再現している所が、ポイント高し!)
 
高校1年の時に、近所のレコード屋で購入。
いっぱつではまりました!
 
ボウイのグラム・ロック期最後のアルバムで、その後のプラスティック・ソウル期(?)の萌芽も見られるという、ちょっと複雑な時代のアルバムでもあるわけですが。
 
私にとっては、ほぼオンタイム。
初めて買ったボウイのアルバムが、これなので、思い入れも深いわけです。
 
なんせ、高校時代、授業中に頭の中にこのアルバムの曲が流れてくると、いてもたってもいられなくなって、早退して、家に帰りレコードを聴き狂っていた、という程のアルバムなのです。
 
冒頭の深い霧の中から響くような犬の遠吠えを聞くだけで、これから始まるめくるめく世界に胸がときめきます。
‘Sweet Thing’の高く伸びる切ない歌声を聴くとゾクゾクきます。
‘Rebel Rebel’のギターリフに心が躍ります。
‘We are the dead’の暗いイントロからの歌声にまたゾクっとくるのです。
‘1984’のイントロギターを聴くとまたまた高まります。
 
このアルバムについて、レコーディングデータや歌詞の内容、参加ミュージシャンなどは、色々な人が色々なところで書いているでしょうから、私がどれだけこのアルバムを好きかって事だけ書いておきます。
 
いや~、久しぶりにじっくりと聴いたけど、本当に良いアルバムです。
 
私が持っている、Ryko盤と東芝EMI盤のCDには、ボーナス曲が入っていて、現行の盤には入ってないんだけど、はっきり言って、このボーナス曲は蛇足。
トータルアルバムなので、しっかりラストは『永遠に回り続ける骸骨家族の歌』で終ってくれた方が、美しかろうと。
 
ところで、私は去年、アナログ盤を3,000枚程売却してしまったのですが、高校生の時、初めて買った日本盤の『ダイアモンドの犬』と、英国オリジナル盤の『Diamond Dogs』は、しっかりと手元に残してあります。

これは、一生手放さないだろうな・・・
 
 
-不思議軍隊長 どるたん


小玉ユキ「月影ベイベ」1巻

小玉ユキの新作「月影ベイベ」1巻を買った。

小玉ユキ「月影ベイベ」1巻

この作者の作品をはじめて読んだのは、1巻完結物の「羽衣ミシン」
清潔感があり、どこか懐かしい味のする独特な画風とムードに惹かれ、初期の短編集なども一通り読んでみた。
かなり好き。

この作品は、東京から地方への転校生が主人公という設定のせいか、前作の「坂道のアポロン」と雰囲気が似ている。
良い意味で前作の雰囲気を継承している感じ。

「坂道のアポロン」でも、感じていた事だが、キャラクターの描き分け、心情描写の細やかさが見事。
それぞれの場面で、各々のキャラクターに心を寄り添わせる事が出来る。

それだけに、今後の展開でまた泣かされてしまう予感・・・

なんにしろ楽しみだ。

-不思議軍隊長 どるたん


Desperado – Eagles

 
先日のKevin Ayers Memorial Concertで、Dave Sinclairさんがピアノの弾き語りで聴かせてくれた、Eaglesの名曲’Desperado’
 
Kevinが晩年のインタビューで、「自分の葬式で流して欲しい」と言っていた曲だという。
実際には、Kevinのお葬式でこの曲は流れなかったので、DaveさんはKevinに捧げる意味で、この曲を歌ってくれたのだ。
 
涙なくしては聴けません。
 
何を隠そう、オレは、Eaglesのアルバムの中で、’Desperado’が一番好き。
アコースティックな響きがとてもきれいで、全体を包むムードが、そしてこのジャケットが’Desperado’の世界を表現している。
 
70年代までのEaglesのアルバムは、全てアナログ盤で持っているのだけど、最近、Amazonを見ていたら、1stアルバムから6枚目アルバムの「The Long Run」まで、6枚組のCD BOXがとんでもなく安い値段で売っていたので、思わずポチっとしてしまった。

届いて一番初めに聴いたのが、この’Desperado’
正直言うとアナログ盤の方が、定位も立体感も奥行きも、高さも、広がりも出ていて気持ち良く聴く事が出来るのだけど、まあ、アナログ盤だと部屋でじっくり聴くという聴き方しか出来ないから、この値段で6枚も揃うCD BOXは、本当にありがたいですね。
 
しかし、輸入盤CDの価格破壊っぷりは、すさまじい物がありますね。
 
CDが6枚入って、2,000円台前半ですよ!?
良い時代になったというべきなのか・・・う~ん複雑。


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