(重要なネタバレ一切無し)
去る8月某日、映画『シン・ゴジラ』を大変楽しく鑑賞いたしました。
そして鑑賞後に「もう1度(いや何度か)観たい。」と発言していた所、なんと!
友人から特別前売券をいただき、二度目の鑑賞に臨むことが出来ました。
さて、二度目の鑑賞、心静かにひとりスクリーンに向かいます。
非常にリアルに描かれた政府(および民間)の未曾有の危機に立ち向かう姿を見ながら、私は漠然とこんな事を考え始めました。
(二度目ですから心に余裕があるのです)
「天皇陛下は?皇室の方々は大丈夫なのだろうか?」と。
政府の対策室は、当初「巨大生物のはずはない。」「上陸するわけがない。」と考えていたわけで、その時点での避難はしていないはず。
となると、ゴジラ東京上陸後も天皇陛下は皇居にいたのではないのだろうか・・・?
ゴジラ対策のために全身全霊を傾けていた人々がいる影で、天皇陛下を無事に避難させるために動いていた人々もいたのではないだろうか?
天皇陛下自身はどのような決断をされてどうのように行動していたのだろうか?
妄想は止まりません。
あのお方の事だから、皇太子一家と秋篠宮一家をそれぞれ別の所に避難させ(葉山や那須では近すぎるからもっと遠く、もしくは海外へ)、御自身は東京と運命を共にする事を選ばれたのではないだろうか?
もしかしたら極秘裏に大国魂神社あたりにこもられ、国の一大事の時のみに行われるという祈祷的な事をされていたのではないだろうか?
ああ・・・そんな皇室を巡るあれこれを超リアルに描き出した緊迫感たっぷりの映画を観てみたい。
(色々な意味で無理だと思うけど)
この妄想に絡めてもっと色々語りたいのですが、これ以上語るとあれやこれやネタバレ発言をしてしまいそうですので、この辺りで筆を置く事といたしましょう。
筆持ってないけど。