(前項「悲しみを拗らせ中」のつづきです)

これまで色々な所で発言してきたのですが、David Bowieの歌があったから生きてこられた、というような気持ちがオレにはあります。

つい最近も、APIA40の機関紙「あたふた」2015年11月号に、そんな内容の一文を載せてもらっておりますが。
特に10代の心の内側が荒れていた頃に、David Bowieの歌がオレのそばにいてくれたのは、本当に大きな救いでした。

そんなDavid Bowieに対する感謝の気持ちを歌った詞がオレにはあります。
David Bowieの曲『Rock’n’ Roll With Me』の歌詞を勝手に意訳したものです。

Rock’n’ Rollという部分をDavid Bowieに置き換えて聴いていただくと、より真意が伝わるかと思います。

これまでにいくつか洋楽曲に日本語の歌詞をつけて歌ってきましたが、David Bowieの曲を取り上げるのは、オレにとって最もハードルが高く難しい事でした。
ただ、この曲に日本語歌詞をつけてみようと決めてからは、不思議とスラスラと出来上がってしまったのです。

詞の内容は、ものすごく赤裸々にバカ正直に現在に至るまでのオレの生活、心情、状況などを歌ったものです。
これほど私的な内容の歌詞は、これまでに書いた事がありません。
で、何が言いたいのかというと・・・なんだ?(笑)
あぁ、David Bowieの死に接して、多くの方が、どれだけDvid Bowieを愛していたかとか、色々書き込みされていて、オレも何か書きたいんだけど、うまく書けなくて、だからね、これ聴いて下さい。

1年半ほど前に作ったものです。
最大限の感謝を込めて

ありがとう!