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[Live Repo.] 12.21 新宿Soul Kitchen

昨夜は、新宿Soul Kitchenで、不思議軍隊長どるたんの弾き語りLIVEでした。

セットリストは、オリジナル3曲
1. 森
2. 電気のダンス
3. 明るい未来
日本語カヴァー2曲
4. Rock’n’ Roll With Me(David Bowie Cover)
5. 悪魔を憐れむ歌(Rolling Stones Cover)

この日はオープニングでの登場でした。
(以下敬称略でレポートモード)

2番手のYAZUMAは、ギター&ベースにサックス+ラップ(?)の3人編成で、客席を巻き込みながら独特の世界を作っていく面白いスタイル。

3番目に登場したのが、元裸のラリーズのどろんこ率いる、Los doroncos AC
どろんこ、らりは、川口雅巳の3人がアコースティックギター、そしてバスーンが入るという面白いスタイル。
その音色や世界観はVelvet Undergroundを感じさせる。

この後は、元FRICTIONの恒松正敏

ガットギターの弾き語りで、主に洋楽のカヴァーを聴かせてくれた。
本人は、「弾き語り」じゃなくて「弾きがなり」なんて言っていたけど、味のある歌で楽しませていただいた。

ラストには、なんとLAPIZと2人で、FRICTIONの「CRAZY DREAM」とRolling Stonesの「As Tears Go By」を聴かせてくれた。
ビッグサプライズ!
LAPIZ & 恒松正敏

LAPIZ & 恒松正敏
(LAPIZさん、恒松さんから写真掲載許可をいただいています)

その流れから、この日のトリLAPIZ。
FRICTIONの初代ギタリストである。

温かく存在感のある歌声で、洋楽の日本語カヴァーやはっぴいえんどのカヴァーまで聴かせてくれた。心地良いけど毒気もあるという個人的に大好きな音楽。

(ここからは敬称ありで)

ところでLAPIZさんはFRICTIONの初代ギタリスト、恒松さんはLAPIZさんの脱退後に加入したギタリスト。
という事で、この2人が一緒にFRICTIONの曲を演奏するのって、もしかしてはじめてなのでは!?
そして客席にはLIZARDのコーさんがいるという、なんだかすごい空間に。

FRICTION、LIZARDらを輩出した東京ロッカーズのムーヴメントから35年ほど経た、今だから聴く事の出来た2人の音楽。
最高でした。


2014年ラストライヴ

不思議軍隊長のどるたんです。

2014年もあと1ヶ月と少し。
今年最後のLIVE告知となります。

と言っても不思議軍3人でのLIVEは、来年1月4日までおあずけでして・・・・・・
今年最後のLIVEは、どるたんの弾き語りLIVEとなります。


(最近の弾き語り映像より)

LIVE詳細は

12月21日(日)
新宿Soul Kitchen
http://soulkitchen.sadist.jp/
19時開場、19時半開演
CHARGD:1500円+Drink

出演
・LAPIZ
・los doroncos AC
・YAZUMA
・どるたん(from不思議軍)

Soul Kitchenはロック評論家としても有名な鳥井賀句さんがしきっているお店で、20人も入れば身動き取れなくなってしまうような小さなお店ですが、PANTAさんをはじめ錚々たる顔ぶれが出演を果たしています。
今回、光栄にも賀句さんからお話しをいただき、初出演となりました。

FRICTIONのオリジナル・ギタリストLAPIZさん、裸のラリーズでベースを担当していたどろんこさん、という先輩方とのブッキング、とても楽しみです。

ぜひご来場ください!


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