タグ: David Bowie (2ページ目 (3ページ中))

洋楽ROCKを日本語歌詞で歌ってみた

最近の不思議軍の重要なレパートリーになっているのがThe Rolling Stones『Sympathy for the Devil(悪魔を憐れむ歌)』日本語歌版(訳詞ではありません)

他にも、何曲か洋楽ROCKの日本語版をYouTubeにアップいたしましたので、ぜひご覧になってください。
全てどるたんによる意訳になっております。

David Bowieの『Rock’n Roll With Me』(日本語版)

Brian Enoの『Golden Hours』(日本語版)

Donovanの『Universal Soldier』(日本語版)

Bob Dylanの『Just Like A Woman』(日本語版)

いかがでしょうか?


Lou Reed 『Raven』

盟友デヴィッド・ボウイ、妻のローリー・アンダーソンが参加した、2003年の大傑作。
ポーの「大鴉」に着想を得たアルバム。
当時の充実振りが音に現れている。

名曲「The Bed」「Perfect Day」のセルフカヴァーも収録。
「The Bed」は特に聴き応えあり。
「Perfect Day」のリードヴォーカルはAntonyで、ルーは歌っていないので要注意!

raven


Let all the children Boogie

9月2日(月)
渋谷La.mamaのイベント『it’s a wonder2 night』に出演してきました。
 
5組の出演者、全く持ち味が違うという、なかなか面白いイベントでございました。
いや~楽しかったです。
 
1番手、チャチャチャ★マリエッタは、ちょいと一筋縄じゃいかない歌謡ロックバンド。
旧知のピート七福さんが、バンマス(?)
選曲が通好み過ぎて若干客席置いていかれ気味。
多少一般人が知っているヒット曲を盛り込んであげるようなサービス精神は、無いのか・・・と(笑)
 
2番手、ダイナマイト☆ナオキ
リズムマシンとギター1本で、めちゃくちゃロックしてました!
ドブロをHiwattのアンプにぶちこんでの、スライド&ストローク。すげぇいい音出しててかっこ良かった。
あおりもうまいし、この底抜けの楽しさは、La.mamaによく似合っているなぁ、と。
 
そして3番手は、不思議軍DC名義のオレ(どるたん)+奈桜ちゃん


めちゃ楽しいステージの後に、深刻な歌詞の歌をドカンとやらかして一気に暗いトーンにしちゃいました。
でも、拍手いっぱいきたから、受け入れてもらえたのかな?
最後は、ちょっと楽しくDavid Bowieの「Starman」を。

4番手、華原イアンバンド
インスト・ハードロック。
音がすごく気持ち良くて、今聴くとこういう音楽逆に新鮮だったな。
WIRED期のJeff Beckとか大好きだったし。

そして4番手。トリは、極東のハリー
Vo.+G+Drのトリオに打ち込みを絡めた面白い編成。
かっこよかった!

そんな感じで全く毛色の違う5組でのLIVE。
お客様も飽きる事無く楽しめたのではないでしょうか?

最近のLa.mama、なんだか面白いっすね。


David Bowie – Diamond Dogs

デヴィッド・ボウイのアルバムの中で、最もたくさん聴いてきたのがこのアルバム『ダイアモンドの犬』
 
昨日は、雨模様の一日だったので、家で久しぶりにじっくりとこのアルバムと向き合って過ごしました。

Diamond Dogs’ Ryco盤CD
Diamond Dogs’ Ryco盤CD

 

(写真は、Ryko盤CD:オリジナルの見開きジャケットを、4つ折りライナーで再現している所が、ポイント高し!)
 
高校1年の時に、近所のレコード屋で購入。
いっぱつではまりました!
 
ボウイのグラム・ロック期最後のアルバムで、その後のプラスティック・ソウル期(?)の萌芽も見られるという、ちょっと複雑な時代のアルバムでもあるわけですが。
 
私にとっては、ほぼオンタイム。
初めて買ったボウイのアルバムが、これなので、思い入れも深いわけです。
 
なんせ、高校時代、授業中に頭の中にこのアルバムの曲が流れてくると、いてもたってもいられなくなって、早退して、家に帰りレコードを聴き狂っていた、という程のアルバムなのです。
 
冒頭の深い霧の中から響くような犬の遠吠えを聞くだけで、これから始まるめくるめく世界に胸がときめきます。
‘Sweet Thing’の高く伸びる切ない歌声を聴くとゾクゾクきます。
‘Rebel Rebel’のギターリフに心が躍ります。
‘We are the dead’の暗いイントロからの歌声にまたゾクっとくるのです。
‘1984’のイントロギターを聴くとまたまた高まります。
 
このアルバムについて、レコーディングデータや歌詞の内容、参加ミュージシャンなどは、色々な人が色々なところで書いているでしょうから、私がどれだけこのアルバムを好きかって事だけ書いておきます。
 
いや~、久しぶりにじっくりと聴いたけど、本当に良いアルバムです。
 
私が持っている、Ryko盤と東芝EMI盤のCDには、ボーナス曲が入っていて、現行の盤には入ってないんだけど、はっきり言って、このボーナス曲は蛇足。
トータルアルバムなので、しっかりラストは『永遠に回り続ける骸骨家族の歌』で終ってくれた方が、美しかろうと。
 
ところで、私は去年、アナログ盤を3,000枚程売却してしまったのですが、高校生の時、初めて買った日本盤の『ダイアモンドの犬』と、英国オリジナル盤の『Diamond Dogs』は、しっかりと手元に残してあります。

これは、一生手放さないだろうな・・・
 
 
-不思議軍隊長 どるたん


★1月のLIVE報告★

2012年も、の侵攻はつづいております。

1月14日@渋谷La.mama

この日は、不思議軍の3人+月本正、奈桜の5人編成、超攻撃的布陣で臨みました。

あまりにも攻撃的過ぎて、隊長のどるたんが頭を負傷、後半は顔半分血だらけになりながらの演奏となりました。

終演後軍医の手によって、頭にホチキス2発打ち込まれるという顛末。

この日の模様は、YouTubeにてご覧いただけます。

1月29日@新橋ZZ

ザ・ニューシェルビーズ/三国義貴/不思議軍

という何とも、お得なパッケージ!

この3組の演奏終了後に、不思議軍+三国義貴+伊覇祐也(ex.The Black Olive)によるDavid Bowieセッションがありました。

不思議軍+三国義貴+伊覇祐也

演奏曲目はStar/Let’s Spend The Night Together/Changesの3曲。

みんなDavid Bowie大好きなので、楽しく盛り上がる事が出来ました!


« Older posts Newer posts »

© 2024 不思議軍

Theme by Anders Noren上へ ↑